自由と生存のメーデー07

第21回APFS定期総会&第17回移住労働者のメーデー

 1987年12月、多くの移住労働者、外国人住民の期待と要望を受け設立されたAPFSは、本年で20周年を迎えます。この20年間に3000人を超える外国人会員がAPFSを支え、1万人を大きく超える相談者がAPFS事務所を訪れました。私たちの活動、ことに在留特別許可による非正規滞在者の合法化は、大きな成果をあげてきたといえるでしょう。
 しかし、入管行政の摘発−退去強制政策は未だ続いています。多くの非正規滞在者が長年住みなれた日本から追い出されている現状に変わりはありません。特に最近は子どものいる家族が次々と摘発されています。子どもの未来を奪うような行政を認めるわけにはいきません。皆の力を集めて子どもたちを守りましょう。そのためにも定期総会へ一人でも多くの皆さんの参加を訴えます。
 また、貧富の格差拡大の波は移住労働者にも襲いかかっています。低賃金で酷使され、「使い捨ての労働力」として扱われる移住労働者は、賃金不払い、不当解雇、労働災害等々で苦しんでいます。移住労働者は今こそ団結して立ち上がるべきです。外国人住民の皆さん、日本人の友人の皆さん、4.29に集まり声をあげましょう! 自らの権利を守るために!

日時 2007年4月29日(日)
午後2時〜4時(定期総会)
午後4時半〜5時(移住労働者のメーデー)
午後5時〜(懇親会)

参加費 大人1500円(含飲食代)
☆ビルマの伝統的な踊りや
 バングラデシュの音楽もあります!

場所 板橋区グリーンホール(東武東上線「大山」駅徒歩5分)
ASIAN PEOPLE’S FRIENFDSHIP SOCIETY (A.P.F.S.)
TEL 03-3964-8739 / FAX 03-3579-0197

(転載)

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